“日本ウイグル連盟”の設立に関する通知
2015年10月18日、日本で世界ウイグル会議の活動に参加しているウイグル人が東京都内のホテルに集まり、日本におけるウイグル運動について協議する会議を開きました。この会議には、当時日本訪問中のウイグル人指導者、ウイグル人の”精神的母”、世界ウイグル会議総裁ラビヤ・カディール女史、同副総裁セイット・トゥムチュルク氏、オマル・カナット氏も参加しました。
会議において討議と協議の結果、日本で新しいウイグル人組織を設立することが決定されました。その後、会議参加者は選挙を行い、長い間日本でウイグル人の政治活動を行ってきましたウイグル知識人のトゥール・ムハメット博士が新しいウイグル人組織の会長に、近年ウイグル人の政治活動に加わったウイグル人経済専門家アリフ・ミジティ氏が副会長に選出されました。新しい組織の理事会には、トゥール・ムハメット、アリフ・ミジティ、ムフタル・アブドゥラフマン、グリスタン・エズィズィ、セイット・トゥムチュルク、オマル・カナット(敬称略)が選出されました。
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