欧州議会、無期懲役の著名ウイグル人学者にサハロフ賞授与

Livedoor,  05.11.2019

【AFP=時事】(更新)欧州連合(EU)の欧州議会(European Parliament)は24日、人権擁護活動などで功績のあった人物に贈る「サハロフ賞(Sakharov Prize)」を著名なウイグル人学者のイリハム・トフティ(Ilham Tohti)氏に授与した。議会筋がAFPに明らかにした。

北京の大学の元経済学教授で、トフティ氏は2014年、中国の裁判所から「国家分裂罪」により無期懲役の判決を言い渡された。外国政府や人権団体からはこの判決について非難の声が上がっていた。

欧州議会のダビド・サッソリ(David Sassoli)議長は本会議で中国当局に対し、トフティ氏を直ちに釈放するよう要求。「欧州議会は彼の働きに全面的な支持を表明するとともに、中国当局に対し、直ちに彼の釈放を求める」と述べた。

25日に50歳の誕生日を迎えるトフティ氏は、「ウイグルの人々全体に声を与えた」として、9月にも欧州の代表的な人権賞、バツラフ・ハベル人権賞(Vaclav Havel Human Rights Prize)を受賞している。

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香港でも拡散!8.6万RTウイグル漫画『私の身に起きたこと』が描かれるまで

Ismedia,  05.11.2019

香港問題で表面化した中国のこと

「中国のいかなる地域でも、中国の分裂を企むものがいれば、最後は今後は粉々に打ち砕かれる」

訪問先のネパールで13日、強硬な発言に出た中国の習近平国家主席(中国外務省発表)。具体的な地名には触れていないが、明らかに、長期化している香港情勢を意識しての発言だ。

10月1日に、18歳の男子学生が胸を打ち抜かれ、10月5日にはデモなどでマスクなどの着用を禁止する覆面禁止法が施行され、日々緊迫する香港情勢が報じられている。

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ウイグル民族の文化が地上から消される

Yahoo,  07.10.2019

<元大学学長らに近づく死刑執行――出版・報道・学術界壊滅で中国共産党は何をもくろむ?>

新疆大学の学長だったタシポラット・ティップが中国・北京の空港で拘束されたのは2017年3月のこと。その後、「党に忠誠を尽くすよう見せ掛けて、実は民族主義者であるという『両面人(二面性を持つ者)』」などのレッテルを貼られ、「国家分裂主義者」として中国共産党から執行猶予2年付きの死刑判決を受けた。

ティップは日本の東京理科大学に留学し、博士号を取得した地理学と地質学の専門家だ。拘束から2年以上が経過した9月中旬、国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは家族や複数の情報源の調査の結果、ティップの死刑が近く執行される恐れがあると判断。即時の無条件釈放を呼び掛ける声明を公表した。

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ウイグル問題めぐり米中が国連安保理で応酬 人権侵害かテロ対策か

Sankei,  05.10.2019

【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は25日、テロ対策をめぐる国連と地域機関の連携を討議する公開会合を開き、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区の再教育施設をめぐり、米中が応酬を繰り広げた。米国はウイグル族などイスラム教徒の大量拘束を人権侵害だと批判を強めており、正当なテロ対策と主張する中国が反発。安保理公開会合で同問題が取り上げられるのは異例で、米中の新たな対立軸となっている。

トランプ政権は24日にニューヨーク市内でウイグル問題に関する会合を開催するなどし、国際社会に中国への圧力を強めるよう呼びかけている。こうした動きを受けて、中国の王毅国務委員兼外相は25日の安保理の演説で、同自治区の再教育施設によってテロが激減したと成果を強調。「過激派からの脱却に非常に効果的」であり「テロ予防に有益」と訴え、「米国や西側の国々はこうした事実を無視し、自らの政治的目標のため、中国を中傷する活動を行っている」と最近の米国などの動きを批判した。

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後ろ手に手錠、目隠しの男性たち 移送されるウイグル族の動画が公開

Nifty,  05.10.2019

最近、数百人のウイグル族とみられる男性たちを中国警察が収容所に移送する動画が、共有サイトに投稿された。豪州の研究員は、衛星写真や日陰の長さなどから、新疆ウイグル自治区のコルラ市で2018年4月あるいは8月に撮影されたものと推定している。

9月17日に動画サイト・ユーチューブに公開された、わずか1分45秒ほどの動画には、後ろ手に手錠をかけられて布で目隠しされた男性たちが、いずれも頭髪を丸坊主に切り落とされた姿で並んでいる様子が映っている。男性たちは新しく完成したとみられる列車のプラットフォームから、周囲を取り囲む数百人の警察官により、移送されていく。動画は中国ドローンメーカー、DJIの機器で撮影された。公開から1週間ほどで51万回再生されている。

動画の投稿者・War on Fear(戦闘恐惧)によれば、動画は中国新疆ウイグル自治区で撮影したもので、「中国政府による長期的な人権と基本的自由の抑制」を捉えたと説明している。この投稿者はさらに、「今日の社会の人々は、常に高度な技術を備えた政府の監督の下で暮らし、自由を失っている」「中国共産党の指導者たちは、愛国心を振りかざして、権力を愛するだけ」とコメントしている。

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消し去られる「ウイグル」=親から離される子供、家で監視も

jiji,  05.10.2019

 「子供が親から離される」「ラマダン(断食月)も許されない」「中国当局者が家で監視している」「スカートを切られる」-。中国新疆ウイグル自治区ではここ数年でウイグル人の信仰するイスラム教やウイグルの文化・言語もろとも消滅させる動きが加速している。同自治区で一体何が起こっているのか。在日ウイグル人の証言を基に報告する。<下へ続く>

 30代の在日ウイグル人女性は2016年に帰郷した際、街から子供が消えたことに気付いた。3人の息子を持つウイグル人の母親に聞いたら、父親が毎週月曜朝に寄宿制の学校に送り、子供たちは金曜に戻ってくる。学校ではウイグル語を使えず、中国式の教育が施される。母親は「上からの命令で(学校に)行かないと『問題がある』とされ、行かせるしかない」と顔を曇らせた。

女性は「一番小さな子は母親とまだ一緒に寝る5~6歳で、どんなストレスになっているか考えるとショックだった」と語る。100万人以上のウイグル人が「職業訓練」の名の下に「強制収容所」に入っているとされる中、両親が拘束されて「孤児」同然となった子供たち専用の収容所も存在するという。

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中国のウイグル族問題を国連総会で提起へ 米国務長官

nhk,  10.09.2019

アメリカのポンペイオ国務長官は、中国の新疆ウイグル自治区で大勢のウイグル族の人たちが不当に拘束されているとされる問題について、今月開かれる国連総会で提起し、各国と連携して中国に解決を促す考えを示しました。

中国の新疆ウイグル自治区では、大勢のウイグル族の人たちが当局の施設に不当に拘束されているなどとして国際社会から批判が上がっています。

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ウイグル、中国政府の弾圧強化で逮捕者激増 17年統計

afpbb,  10.09.2019

【9月4日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で2017年に逮捕され、投獄された人の数が前年比で激増していたことが公式統計で明らかになった。

中国最高人民検察院(最高検)が発表した新疆ウイグル自治区の年間報告書によると、同自治区の人口は中国の総人口の2%しか占めていないにもかかわらず、2017年に全国で起きた逮捕事例の5件に1件が同自治区で発生していた。

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中国「再教育」収容所での女性囚人に対する胸が悪くなるような行為

trumpnewsjapan,  10.09.2019

中国は政治的、宗教的な受刑者のための広大な「再教育」収容所網に拘束する女性を、強制的に不妊にしている、と元囚人は主張した。

1年以上収監されたある女性は、新疆の極西部地方の収容所で医師に薬物を繰り返し注射されたとフランスのテレビに語った。

「私たちはドアの小さな穴越しに腕を突き出さなければなりませんでした」と54歳の元囚人のGulbahar Jalilovaは「フランス24」に話した。

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大規模デモ10年 追い詰められるウイグル族

nhk,  10.09.2019


2009年7月に、中国西部の新疆ウイグル自治区で発生した大規模なデモ。自治区には1000万人以上のウイグル族が住み、そのほとんどがイスラム教を信仰しているが、政治・経済面で漢族の力が強まったことに加え、中国政府の宗教政策も抑圧的だとして反発が強まり、暴動へと発展した。あれから10年。暴動のあとに発足した習近平指導部は、「テロ対策」の名目で、ウイグル族への締めつけを強化してきた。特に数年前からはウイグル族を次々と拘束し始め、その数は100万人以上とも指摘されている。またウイグル族の中には、留学や仕事などで海外に暮らす人もいて、日本にも2000人から3000人ほどが住んでいると言う。そして今、海外で暮らすウイグル族に、当局から圧力がかけれている実態が明らかになってきた。

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