中国に「親しみ感じず」80% 過去最多 内閣府調査
朝日新聞 2012.11.27
内閣府が24日付で発表した「外交に関する世論調査」で、中国に「親しみを感じない」と答えた人の割合が前年比9.2ポイント増の80.6%となり、1978年に同じ質問を始めてから最も高かった。韓国に「親しみを感じない」と答えた人も23.7ポイント増と大幅に増え、59.0%と78年以来2番目に多かった。沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島をめぐる対立が、中韓両国への国民感情の悪化につながったとみられる。
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