日本企業も関与「中国ウイグル族弾圧」で行われる苛烈な「強制労働」 – 阿古智子 1/2

ソース:Blogos

「国土」や「国民」は自然発生的に生み出されるのではなく、為政者が創り出すストーリーに基づいて形成される。

中国政府が盛んに主張する「中華民族」も例にもれず、

「中国は多民族だが古代より連綿として引き継がれる《中華民族》という一体的な民族=国民観念を有する」

という政府の説明や、歴代王朝と現代の国民国家を同一視する態度には、現政権の意図が明らかに反映されている。

少数民族自治区や香港、マカオ、台湾を含む「中国」という国土において、「中華民族」が団結して国家建設に励むことこそが、中国共産党政権が理想とする姿だ。

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ウイグル弾圧を正当化する中国に団結し対峙せよ – 岡崎研究所

ソース:Blogos

9月下旬、新疆ウイグル自治区の統治政策を協議する高官会議、「中央新疆工作座談会」が2014年以来6年ぶりに北京で開催された。この中で習近平は、「実践は新しい時代における新彊統治の党の戦略は完全に正しいことを証明した」と宣言、ウイグル人などの「魂のなかに中華民族の意識の共有を作る」ためのさらなる措置を命じたという。これまでのウイグル人弾圧を正当化し、さらに継続、強化することを明言したことになる。

ワシントン・ポスト紙の9月30日付け社説‘China’s Xi is doubling down on genocide(中国の習近平はジェノサイドを強めている)’は、それを受けて、改めて中国を非難している。社説は、最近の2つの新たな証拠を挙げ、習の言葉は単なる脅し以上のものであると警告している。

第一は、オーストラリア戦略政策研究所の新彊データ・プロジェクトによる衛星写真で、ウイグル人収容のために新しい刑務所のような施設を建設していることが読み取れるという。社説によれば、衛星画像は、2017年以降380か所の抑留センターが建設あるいは拡大されたことを示している。

第二は、同じく衛星画像に基づくもので、2017年以降、地域の8500のモスクが破壊され、7500のモスクが損傷されたとする研究結果である。この数字は新彊のモスクの3分の2に当たるが、中国のモスクは保護されているとの公的主張が嘘であることを示す。

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壊されるウイグルのモスク カフェに改装、寝転ぶ観光客

ソース:Asahi

中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で、イスラム教の礼拝所(モスク)が相次いで閉鎖されたり、カフェに改装されたりしている状況を記者が現地で確認した。オーストラリアの研究機関は、衛星写真などで調べたモスクの60%以上が破壊されたりダメージを受けたりしたと指摘。ウイグル族住民の信仰や文化を危機に押しやる行為との批判が出ている。

新疆の最西端の街、カシュガルでウイグル族が暮らす旧市街。10年ほど前までは、およそ1キロメートル四方の範囲にれんがや土壁でできた古い街並みが残っていたが、近年開発が進み、国家指定の重点観光地に造り替えられた。

それでも土産物屋や飲食の露店が並ぶ通りから横道に入ると、ウイグル族が暮らす居住区が残る。複数の住民によると、旧市街のあちこちにあった小~中規模のモスクの大半が、この2~3年で閉鎖されたという。

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ウイグルやチベットを襲う地獄のような民族問題と向き合うために読んでほしい5つの漫画

ソース:Tokyo Manga

映画「ムーラン」で再浮上したウイグル問題

9月4日(2020年現在)に公開が始まったディズニーの新作映画「ムーラン」が世界中で物議を醸しています。

8月10日に「民主の女神」と呼ばれた周庭(アグネス・チョウ)氏が逮捕されたのは記憶に新しいところですが、「ムーラン」主演の劉亦菲(リウ・イーフェイ)氏が香港の民主化デモにおいて暴力による制圧を行なっていた警察を支持していたということで、公開前からボイコット運動が行われていました。

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ユニクロは○でパナは×、ウイグル問題で疑惑の日本企業12社の対応巧拙

ソース:Yahoo

コロナショックを経て、人々が企業を見る目や意識、姿勢が大きく変化し、これまでよりもさらに誠実であることを求めている。また企業が、悪意はなくても勉強不足や想像力の欠如によって人権を侵害し、大炎上するケースも増えている。何に気をつけるべきなのか。本連載では、注目を集める企業の人権違反とその対応策について紹介する。連載1回目で取り上げるのは新疆ウイグル自治区の強制収容、強制労働問題について。日本企業も実は、ある側面では、この人権侵害を助長しかねない。果たしてどういうことなのだろうか。(オウルズコンサルティンググループ代表取締役CEO 羽生田慶介)

● ウイグル問題で日本企業12社に疑惑 ユニクロは○でパナソニックは×の理由

「吐き気をもよおす、はなはだしい(gross and egregious)人権侵害が、新彊ウイグル自治区で起きている」――。

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安倍前首相、ウイグル協会から感謝状

ソース:Sankei

日本ウイグル協会幹部の表敬を受ける安倍晋三前首相(左端)=7日、国会内(同協会のツイッターより)

安倍晋三前首相は7日、日本ウイグル協会の于田ケリム会長らと衆院議員会館の事務所で面会し、中国政府によるウイグル族への人権侵害問題の改善に取り組んだことに対する感謝状を贈られた。

同協会が7日付のツイッターで明らかにした。感謝状は安倍氏について「ウイグル問題に関心を持ち続け、首脳会談や国連など国際舞台を通じてウイグル問題の改善に尽力された。すべての在日ウイグル人を代表して深く感謝の意を表す」とした。

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中国 ウイグル族などの人権尊重 懸念持って注視 加藤官房長官

ソース:NHK

中国の新疆ウイグル自治区の統治政策をめぐり、習近平国家主席が、思想や宗教の統制を徹底する方針を示したことについて、加藤官房長官は、ウイグル族などの人権が尊重されているかどうか、懸念を持って注視していく考えを示しました。

中国で大勢のウイグル族が不当に拘束されているとして、国際社会の批判が強まる中、習近平国家主席は、新疆ウイグル自治区の統治政策に関する重要会議で、思想や宗教の統制を徹底していく方針を示しました。

加藤官房長官は、28日午前の記者会見で「国際社会での普遍的価値である自由や人権、法の支配について中国も含めて尊重されることが重要だと考えている」と述べました。

そして、ウイグル族などの人権が尊重されているかどうか、懸念を持って注視していく考えを示しました。

また、中国の王毅外相が来月にも日本を訪問し、茂木外務大臣と会談する見通しとなっていることに関連し、「こうした機会を通じて、わが国の立場をあらゆるレベルで中国側に伝えていきたい」と述べました。

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中国共産党の人権侵害許すな 3日に都内でデモ、国慶節に合わせ在日ウイグル人ら連帯

ソース:Zakzak

中国の習近平国家主席

東京都内で3日、習近平国家主席率いる中国共産党政権によるウイグルやチベット、南モンゴル、香港での「人権侵害」や「強権政治」、台湾への「軍事的圧力」に抗議するデモが行われる。中国の建国記念日「国慶節」(1日)に合わせて、在日のウイグル人やチベット人、モンゴル人の団体などが立ち上がった。日本人も無関心ではいられない。

「中国共産党は、私たちの信仰やウイグル語での教育の機会を奪った。黙って見過ごせない」

日本ウイグル協会理事のハリマト・ローズ氏は2日、夕刊フジの取材にこう語った。新疆ウイグル自治区出身で、来日して15年。親族らを故郷に残している。

最近では、英BBCが、中国当局がウイグル人に目隠しし、手錠をかけ、強制収容所に連行するショッキングな様子を報じた。南モンゴルでは9月から中国語教育が強化され、モンゴル人の子供が通う小中学校で教科書が中国語に変わった。

日本の国会内では1日、中国政府による少数民族弾圧に抗議する集会が開かれた。そして3日午後、新宿や池袋、日比谷の公園などで、中国の人権問題や民主化運動に取り組む諸団体による、「NO!!中華人民共和国建国71周年 連帯デモ」が行われる。

9日にはノーベル平和賞が発表されるが、今年の候補には、中国でウイグル人の権利擁護を訴えながら投獄されたイリハム・トフティ氏や、香港で2014年、民主選挙の実現を訴える「雨傘運動」を率いた羅冠聡氏の名前も挙がっている。

前出のハリマト氏は「トフティ氏や羅冠聡氏が受賞すれば、中国への圧力になる。収容所送りになった故郷の仲間たちの生きる希望にもなる。デモが後押しになればいい」と語っている。

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中国の少数民族迫害に都内で抗議デモ ウイグルやチベット人ら

ソース:Sankei

中国政府の少数民族迫害に抗議するデモ行進=3日午後、東京都千代田区(奥原慎平撮影)

中国政府による少数民族迫害に抗議するデモ行進が3日、東京都内で行われた。在日のウイグルや香港、南モンゴル、チベットの人々ら約350人が3カ所に分かれ、それぞれの民族の旗を掲げて、繁華街を練り歩いた。

デモ行進は1日の中国建国記念日(国慶節)に合わせ、中国の人権問題に取り組む約20の国内団体が主催した。中国・内モンゴル自治区でのモンゴル語教育の廃止や、香港の民主化活動の弾圧政策などを受けて企画したという。

モンゴルやチベット人ら約100人は日比谷公園を出発し、銀座などで、中国当局による人権弾圧や宗教迫害、学校教育での同化政策について抗議の声を挙げた。

南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)のオルホノド・ダイチン幹事長はデモに先立つ集会で「中国共産党政権の71年周年はわれわれを弾圧した71年だ。チベット、モンゴル、ウイグルの言葉を奪おうとしている。中国の現状を世界の人々に伝えたい」と述べた。

民族衣装「チュパ」を着てデモ行進に参加したチベット人の女性(37)は「チベット独立を願い参加した。日本はアジアのリーダーだと期待している。政治の面で力を発揮してもらいたい」と訴えた。

50代のチベット人女性は「チベットでは自由がなくなり自殺する人が後を絶たない。でも(国際社会は)お金のために中国に走っていく。ゆくゆくは自由になったチベットに帰りたい」と語った。

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日本も中国人権問題に非難を ウイグル人らが国会内で集会 

ソース:Sankei

国慶節に合わせ、日本でも中国当局による人権侵害を非難する集会が開かれた=1日午前、国会内(奥原慎平撮影)

中国の建国記念日(国慶節)に合わせ、中国政府による少数民族弾圧に抗議する集会が1日、国会内で開かれた。日本在住のチベットやウイグルの人々らが中国当局による同化政策などを紹介し、日本の国会議員らに対し、中国の人権問題について非難の声を上げるべきだと訴えた。

集会は、米国に本部を置くチベット支援団体の統一行動に応じる形で開かれた。国慶節に合わせ、36カ国・88カ所以上で抗議活動が行われたという。

会合では、チベット人のツェリン・ドルジェ氏が、チベット自治区における中国当局の監視が強まったと指摘。「移動するときは身分証を持たねばならない。国境の見張りも厳しくなり昨年は十数人しか亡命できていない」と報告した。

南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)のオルホノド・ダイチン幹事長は、モンゴル族の子供が通う小中学校で、9月から中国語教育が強化されたと報告し「教科書は中国語に変わり、モンゴルの伝統儀式の記述も消えた。モンゴル人の言語文化を抹殺する目的だろう」と非難した。

また、日本ウイグル協会の于田ケリム会長は「ウイグル人は政府が作成した名前一覧から選ばないと子供の名前さえ付けられない」と述べた。

会合後の記者会見では、ダイチン氏がウイグル族弾圧に関与した中国当局者らに制裁を科す米国の「ウイグル人権法」を引き合いに、「自由や民主主義を重んじる日本でも(米国のような)人権法を作ってもらいたい」と呼び掛けた。

集会では「中国政府に対し、民族抹殺政策を停止させるために団結しなければならない」とする決議文をまとめた。

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