中国がウイグル人に不妊強制との報告書、ポンペオ長官「衝撃的」

MSN, 01.07.2020

[ワシントン 29日 ロイター] – 中国共産党が少数民族のイスラム教徒に対して不妊手術や中絶の強要、強制的な産児制限を行っているとする報告書について、ポンペオ米国務長官は29日、「ショッキング」で「憂慮すべき」内容だとして中国を強く批判した。

報告書は、ドイツ人研究者のエイドリアン・ゼンツ氏が新疆ウイグル自治区の状況についてまとめ、ワシントンを本拠とするシンクタンク、ジェームスタウン財団が公表した。

ポンペオ長官は、報告書の内容について、中国共産党の数十年間にわたる政策と一致しており、「命の神聖さと人間の基本的な尊厳を完全に無視するものだ」と語った。

その上で「中国共産党は、こうした恐ろしい慣行を即時停止すべき」とし「非人間的な虐待行為の停止を米国とともに要求するよう全ての国に呼び掛ける」とした。

報告書は、ウイグル自治区の2地域で出産年齢の既婚女性の14─34%を対象にした大規模な不妊計画の存在を指摘するなどしている。
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中国、人口抑制でウイグル人に不妊強制か 報告書

AFP, 01.07.2020

【6月30日 AFP】中国当局が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の人口抑制策として、ウイグル人など少数民族の女性に対し不妊手術を強制しているとする報告書が29日、発表された。国際社会からは直ちに非難の声が巻き起こっている。

報告書は、新疆ウイグル自治区での中国当局の政策を告発してきたドイツ人研究者エイドリアン・ゼンツ(Adrian Zenz)氏が、現地の公式データや政策文書、少数民族の女性への聞き取り調査に基づいてまとめたもの。中国はその内容を事実無根と批判。米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は、報告書が指摘する政策の即時廃止を要求した。

 報告書によると、当局はウイグル人などの少数民族の女性に対し、既定の人数を超えた妊娠の中絶を拒否した場合、罰則として再教育施設への強制収容を科すと警告。さらに、子どもの数が中国で法的に許可されている2人に達していない女性に対しても子宮内避妊具(IUD)の装着を強制しているとされる。聞き取りに応じた女性の中には、不妊手術を強要された人もいたという。

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情報提供迫られる 在日ウイグル

NHK, 01.07.2020

「新冷戦」とも呼ばれるほど激しく対立するアメリカと中国。双方は、ウイグル族の人権問題でも対立を深めている。今月(6月)17日、アメリカ議会の上下両院で超党派の賛成で可決された「ウイグル人権法」が、トランプ大統領の署名によって成立した。
今、ウイグル族の人たちに何が起きているのか。新たな映像や証言で迫る。

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米大統領がウイグル人権法案に署名、中国は対抗措置を警告

MSN, 19.06.2020

[ワシントン 17日 ロイター] – トランプ米大統領は17日、中国政府の新疆ウイグル自治区における人権弾圧に対する制裁を発動する法案に署名した。ホワイトハウスが発表した。

制裁法案は、ウイグル族などイスラム教徒の少数民族への弾圧に関与した中国政府当局者が対象。米議会がほぼ全会一致で可決していた。

国連の推計では、新疆ウイグル自治区で100万人を超えるイスラム教徒が強制収容所に送られている。

中国はウイグル族の弾圧を否定し、収容所は職業訓練を提供していおり、過激思想への対応に必要と主張している。

トランプ氏の法案署名を受け、中国外務省は声明を発表。同法は新疆ウイグル自治区の人権を巡る状況を「中傷」するもので、中国に対する悪意のある攻撃だと非難した。

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トランプ氏、ウイグル人権法案に署名 弾圧関与の中国当局者に制裁

Sankei, 19.06.2020

【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は17日、中国新疆ウイグル自治区でイスラム教徒少数民族ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者に制裁を科すウイグル人権法案に署名し、同法は成立した。新型コロナウイルス感染の拡大や香港問題で対立する両国の関係悪化に拍車がかかる公算が大きい。

同法は政権に対し、ウイグル族弾圧に関わった中国当局者らを特定する報告書を180日以内に議会に提出し、資金凍結やビザ(査証)取り消しなどの制裁を科すよう求めている。

同法はまた、自治区での人権状況に関する報告書を180日以内に議会に提出するよう要請した。

国連の報告書などによれば、中国当局は2014年以降、100万人以上のウイグル族らを強制収容したと指摘されている。

トランプ氏はこれまで、中国との貿易協議を進展させたい思惑から中国の人権問題の追及には積極的でないとみられてきた。

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トランプ氏、ウイグル族弾圧巡る対中制裁法案に署名へ=関係筋

Reuters, 10.06.2020

[ワシントン 8日 ロイター] – トランプ米大統領がウイグル族弾圧に関与した中国政府当局に対する制裁法案に署名する見通しだと、関係筋が8日明らかにした。署名の日程は明確していない。

制裁法案は5月に米上下両院で可決。新疆ウイグル自治区でウイグル族などの弾圧に関与した人物に制裁を科すよう求めている。

ワシントンの中国大使館は、法案について「中国のテロ対策・脱急進化策をあからさまに中傷するもので、重大な内政干渉だ」として「強く非難するとともに断固として反対する」と表明した。

その上で米国に対し「間違いを速やかに正し、新疆に関する問題を利用して中国の内政に干渉することをやめるとともに、誤った道をこれ以上進むのをやめる」よう求めた。

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ウイグル人権法案、米議会を通過 トランプ氏署名に注目

AFP, 10.06.2020

【5月28日 AFP】米下院は27日、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でイスラム教徒の少数民族ウイグル人が施設に強制的に収容されているとされる問題で、中国当局者への制裁に道を開くウイグル人権法案を賛成413、反対1で可決した。

同法案はすでに上院で可決されており、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に送られる。トランプ氏は法案に署名することも拒否権を行使することもできるが、拒否権を行使した場合でも議会は容易に大統領の判断を覆すことができる。

 人権団体は、新疆ウイグル自治区ではウイグル人やチュルク諸語を話すその他のイスラム教徒少なくとも100万人が強制的に収容され、現代では他に例のない大規模な洗脳が行われているとしている。

法案は米政権にウイグル人などの少数民族への「恣意(しい)的な拘束、拷問、嫌がらせ」に責任を負うべき中国当局者を特定し、資産の凍結と米国への入国禁止という制裁を科すことを求める内容。

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タイ)中国共産党に侵略された悲劇、タイ語漫画で伝える

Pattayaja, 21.04.2020

中国共産党政府に侵略された、ウイグルやチベット、最近では香港の実情を伝える日本の漫画。

PJA NEWSではこれまで、そのうちウイグル人の方の悲惨を描いた漫画を、作者の清水ともみさんに取材してお伝えして来ました。

中国共産党に侵略された悲惨、その告発を日本人が漫画に(漫画付き) (2019年9月9日)
https://pattayaja.com/2019/09/09/6254/

この、ウイグル人の方の話を伝えるマンガ「私の身におきたこと」。

このタイ語版が今月の2020年4月9日に公開され、タイ語でも伝える取り組みが行われており、このマンガが反響を呼んでいます。

そのタイ語版マンガがこちら。

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中国、低出力核実験か 米国務省が懸念表明

MSN, 21.04.2020

米国務省は15日、核軍縮や不拡散に関する年次報告書の概要を公表し、中国による低出力核実験の実施の可能性に懸念を表明した。報告書は近く公表される。北朝鮮を除く核保有国は、中国を含めて未発効の核実験全面禁止条約(CTBT)を尊重し、自主的に核実験のモラトリアム(一時停止)を守っていた。

概要によると、新疆ウイグル自治区の実験場で核実験を実施した可能性がある。2019年に掘削など活動が活発化したという。

また、CTBTの国際監視制度に基づく地震波や放射性物質などの測定データの送信が、頻繁に遮断されるという。こうした状況から、各国が維持してきた核実験のモラトリアムが守られていない懸念が生じているとしている。

CTBTは、1996年に国連総会で採択され、あらゆる空間での核爆発実験を禁止する。発効には潜在的な核開発能力を持つ44カ国(発効要件国)の批准が必要になっている。米国や中国は批准しておらず、発効していない。

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帰国すれば拘束の危険も…中国、海外在住ウイグル人の旅券更新停止

AFP, 13.04.2020

 【AFP】サウジアラビアに留学中のウイグル人男性(30)は、目に涙を浮かべながら、とっくに期限が切れている中国の旅券(パスポート)を見せた。サウジアラビアと中国は関係を深めていることが、この男性の未来をさらに不透明にしている。

在サウジアラビア中国大使館は、2年以上前からイスラム系少数民族ウイグルのパスポートの更新を停止している。活動家らはこれを、国外に住むウイグル人を強制的に帰国させるために多くの国で中国政府が実施している圧力戦略だと指摘する。

AFPはサウジアラビア在留のウイグル人6家族のパスポートを確認したが、いくつかの有効期限は切れており、期限が迫っているのもあった。中国では100万人以上のウイグル人が強制収容所に拘束されていると考えられており、この家族らは口々に帰国するのは怖いと訴えた。

イスラム教の聖地メディナ(Medina)で宗教学を学ぶこの留学生のパスポートの期限は、2018年に切れている。「動物でさえ外国に住めばパスポートを持つことができる」と男性は話す。

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