ディズニー映画「ムーラン」に抗議や非難 人権弾圧のウイグル自治区で撮影 

ソース:Sankei

【ワシントン=黒瀬悦成】中国の民話を題材にした米ディズニーの新作実写映画「ムーラン」について、一部シーンの撮影が中国当局によるイスラム教徒少数民族の弾圧が横行する中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区で行われていたことが8日までに分かった。香港の民主活動家、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏はツイッターに「ディズニーは中国政府に叩頭(頭を地面につけてひれ伏すこと)している」と書き込み、映画のボイコットを呼びかけるなど、世界各地で抗議や非難の声が上がっている。

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内モンゴルで中国語教育強化 授業ボイコットも 独自文化衰退懸念

ソース:The Sankei News

中国政府のスローガンが漢字とモンゴル文字で併記された看板。内モンゴル自治区では、中国語教育の強化で独自の文字や文化が失われかねないとの懸念が強まっている=3日、フフホト市(三塚聖平撮影)

中国北部の内モンゴル自治区のモンゴル族など少数民族が通う小中学校で、今月から中国語(漢語)を使った教育を強化する取り組みが始まった。多くのモンゴル族の生徒や保護者らはモンゴル語など独自文化の衰退を招きかねないと反発。区都フフホトでは授業のボイコットなど異例の抗議活動が広がっている。(フフホト 三塚聖平)

「いつもと比べて生徒の姿が目に見えて少ない」

フフホト市内のモンゴル族が通う学校近くで、土産物店を営む漢族の女性がこう話した。登校時間帯になっても人影はまばらで、近くの一般の小学校前に大勢の児童がいたのとは対照的だった。

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「日本でのウイグル人権法の成立を求める請願」署名活動へのご協力のお願い

ソース:日本ウイグル協会

日本人支援者の今橋留美様が発起し、日本ウイグル協会が署名集めに協力している以下の署名活動にご協力いただけますようお願い申し上げます。

詳細は、以下のpdfファイルをご参照ください。
日本でのウイグル人権法の成立を求める請願

※参考情報
「ウイグル人権法」の成立を受け、国会議員へウイグル問題についての陳情を提出

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中国、新型コロナ退治にかこつけて、ウイグル人を「監禁・拷問」か

ソース:Yahoo News

中国政府が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にかこつけて、満期出所したウイグル人を不法監禁・拷問していることが暴露された。

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メルダン・ガッパル氏(31)は2月、手錠で縛られたまま、新疆ウイグル自治区の伝染病予防センターに監禁されている映像を家族に送って救助要請をした。しかし、3月初め以降、彼の行方は分かっていない状態だと英国BBC放送が、17日(現地時間)報じた。

メルダン・ガッパル氏の家族によると、彼が送ったメッセージには、「50人余りが、片方の手をベッドの上に縛られたまま、頭には覆面をかぶせられて半分くらい見えない」と書かれている。

また、メッセージには「一度、朝から夕方まで、ある男性が悲鳴を上げるのを聞いた。体温を測るときに抵抗すると伝染病予防要員が、悪口を浴びせて殴打した」という内容が含まれており、拷問が行われていることを示唆している。

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ウイグル人強制労働、日本企業に影響

ソース:Yahoo News

・米政府、中国のウイグル人強制労働に経済制裁措置。

・中国当局は政治洗脳教育後のウイグル人を強制労働させていた。

・ウイグル人強制労働と関係する下請けに日本企業の名前も。

アメリカ政府は中国当局によるウイグル人の弾圧への抗議を強め、7月下旬、新たに中国企業11社がウイグル人の強制労働を利用してきたとして経済制裁の措置をとった。同時期にアメリカを拠点とする民間の人権擁護の国際団体が世界各国の企業にウイグル人の

強制労働を中国内部でのサプライチェーンに使わないことを呼びかけた。

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中国の病院は、妊娠後期のウイグル族の女性を中絶させたり新生児を死亡させている —— 医師が証言

ソース:Business Insider

中国によるウイグル族弾圧に抗議する人(2020年2月2日、ベルギー)。

  • 中国の新疆ウイグル自治区にある病院は、妊娠後期にある少数民族ウイグル族の女性を中絶させたり、ウイグル族の新生児を死亡させていると、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた
  • 中国は2016年以降、ウイグル族に対して強硬な、いわゆる”対テロ”キャンペーンを実施している。少なくとも100万人のウイグル族の人々が収容施設に拘留され、思想改造されている。
  • ウイグル族の人々は法律によって、都市部に住んでいるなら子どもは2人まで、地方に住んでいるなら3人までと制限されている。
  • 新疆ウイグル自治区で15年間働いた経験を持つウイグル族の医師Hasiyet Abdullaさんは、この制限を破った女性の赤ちゃんは子宮内で、もしくは生まれた後に殺されるとRFAに語った。
  • 中国はウイグル族の出生率を下げるために、強制的に避妊させたり、妊娠中絶を行っていると報じられてきた。
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ウイグル人に対する「大量虐殺」を非難 前カンタベリー大主教ら70人以上が共同声明

ソース:Christian Today

新疆ウイグル自治区南西部のホータン地区の様子=2012年(写真:Evgeni Zotov)

英国国教会の前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズや、アジア司教協議会連盟会長のヤンゴン大司教チャールズ・ボー枢機卿ら宗教者70人以上が10日、中国政府によるウイグル人弾圧を非難する共同声明(英語)を発表した。声明に署名した宗教者は米英を中心としたキリスト教、ユダヤ教、仏教、イスラム教の指導者らで、イスラム教徒が主体のウイグル人に対する弾圧は「潜在的な大量虐殺」の域に達しており、「ホロコースト以来、最も深刻な人類の惨事」だと憂えた。

宗教者らは声明で、中国では少なくとも100万人のウイグル人や他のイスラム教徒が、強制収容所に収監され、飢餓や拷問、殺人、性暴力、強制労働、臓器摘出の強要に直面していると指摘。収容所外でも信教の自由は否定され、女性に対しては大々的な強制不妊や産児制限が行われており、中国政府がウイグル人の民族的な根絶を目指していることは明らかだと非難した。

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在日ウイグル人をスパイ勧誘する中国情報機関の「手口」

Newsweek Japan, 17.08.2020

ハリマットの兄とのビデオ通話に突然現れた青Tシャツの国家安全局の男(筆者提供)

<「収容所」で少数民族の大量拘束が続く新疆ウイグル自治区。中国の情報機関は現地の親族を人質に取って、日本のウイグル人たちに「スパイになれ」とささやいている>

今から5年前、トルコ・イスタンブールにあるビジネスホテルの一室で筆者は1人のウイグル人と対面していた。

30代の小柄で温厚そうな男性、カーディルは日本語を流ちょうに操る。故郷の中国・新疆ウイグル自治区で日本人相手の観光ガイド時代に覚えたという。中国からトルコに亡命するまでの波乱万丈の人生についてひとしきり語ると、彼は意を決したように自分の携帯電話を見せてきた。そこに残された一通の中国語のショートメッセージには、ある日本人の名前があった。日本のウイグル問題専門家である水谷尚子(現・明治大学准教授)だ。

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中国政府による強制不妊と虐待、ウイグル女性が語る「地獄」

CNN, 13.08.2020

中国政府がウイグル女性に対し行っているとされる人権侵害に非難の声が高まっている/photo illustration/getty images

(CNN) ウイグル女性のズムラト・ダウートさん(38)は、中国政府に不妊手術を強制されたと語る。決められた数より1人多く子どもを産んだことが理由だ。

新彊ウイグル自治区の首府ウルムチに住んでいたダウートさんは2018年、子どもが3人いるとして1万8400人民元(現在のレートで約28万円)の罰金を科せられた。中国の統治下では、子どもは2人までしか持つことが許されていなかった。

罰金の支払いに出向くと、強制力を伴う「産児制限措置」を受ける必要があると告げられた。

病院へ連れていかれたダウートさんは、静脈注射で全身麻酔をかけられた。医師が後に明かしたところによると、ダウートさんにはこの間、卵管結紮(けっさつ)術が施されていた。これは鍵穴手術によって女性の卵管を切断したり結んだりする処置を指す。

医師は手術について、永久的な処置であり、もうダウートさんに子どもは出来ないと述べた。

亡命先の米国の自宅で取材に答えるウイグル女性のズムラト・ダウートさん/CNN

ダウートさんの話は特別なものではない。この数年、ウイグル族の女性は新彊の内部並びに世界各国から声を上げ、中国政府による虐待行為を糾弾し続けている。その中には強制不妊、文化的洗脳、性的暴力が含まれる。

これは中国共産党が新彊で行っているとされるより大規模な人権侵害の一部だ。中国当局は新彊において、イスラム教徒が大半を占めるウイグル族や他の少数民族を最大200万人拘束しているとして非難されている。これらの人々を巨大で厳重な施設に収容する措置は、地域に対する支配力をさらに強化する取り組みの一環とみられる。

新彊から亡命し、「世界ウイグル会議」の幹部として英ロンドンで活動するラヒマ・マフムート氏は、女性が新彊で暮らすのは「地獄」だと言い切る。

「あらゆるジェノサイド(大量虐殺)と同様、女性は常に第一の標的になる。極めて深刻な犯罪が、あまりに大きな規模で起きている」(マフムート氏)

中国政府は一貫してすべての糾弾を否定。新疆における施策は合法であり、過激主義を抑え込むために必要なものだと主張しつつ、国営メディアがテロ攻撃と伝えた14年と15年の事件を引き合いに出し、ウイグル族への弾圧を正当化している。

またダウートさんの話の信憑(しんぴょう)性を殊更に下げようと、国営紙の環球時報で本人の兄弟の言葉を引用してもいる。その中で兄弟は、ダウートさんが「ネットで嘘を広めている」と主張していた。

昨年には中国の警官の先導で目隠しをされた数百人の男性が拘置所に移送されるとした動画が流出した/YouTube/War On Fear

女性への弾圧

中国政府には女性の生殖権を規制した前歴がある。それは「一人っ子政策」と呼ばれる、国内の出生率を下げようとした大規模なキャンペーンの一環として行われた。1980年の導入以降、この政策は公式に4億人の誕生を「防いだ」と言われるが、報道によるとその陰では国家の強制による中絶や、避妊を義務付けるといった措置が取られていた。

一人っ子政策は2015年に緩和され、2人目の子どもを持てるようになった。背景にあるのは出生率の急速な減少だ。現在、新疆では農村部に住む夫婦に対し、3人まで子どもを持つことを認めている。当局はこれを、少数民族が受け継ぐ大家族の伝統を尊重するためのものと説明する。

現在、「(中国共産党による)新疆におけるウイグル出生率の抑制運動」と題された新たな報告書が、中国政府に対し、強制的な避妊や不妊手術を通じてウイグル人口の縮小を図っているとして非難の声を上げている。

新疆研究の第一人者であるエイドリアン・ゼンツ氏がまとめたこの報告書は、新彊並びに世界中の女性から寄せられた数年分の目撃情報や声明がもとになっている。

新疆は文化的にも民族的にも、中国の他の地域とは異なる。チュルク語系の少数民族を多く抱え、最近までは彼らが地域における多数派だった。長年にわたり、北京の中国政府とは不穏な関係が続いている。

ゼンツ氏によると過去数十年間、ウイグル族はしばしば公式に認められているよりも大人数の家族を作ってきた。子どもの数は9人もしくは10人になることもあった。当局が規制に動いた時も、たいていは罰金を科すだけで済んでいた。

ところが17年の初め、中国政府はゼンツ氏が引用した公式の政策指示の中で、行政当局者に対し「家族計画(の方針)に違反する行為を厳しく攻撃する」よう要請。同年以降、少数民族が暮らす地域では「産児制限違反を抑え込む特別な活動」が始まった。

報告書によれば、政策指示がより厳格に施行されることで産児制限の違反者に対する訴追は増加し、罰則も重くなっていった。

中国政府は新彊以外の地域に住む女性に対してより多くの子どもを産むよう奨励しているが、新彊では全く逆の事態が起きている。政府の記録によると、弾圧が始まる前年の14年には新彊での不妊手術件数は3214件だったが、18年には6万440件に跳ね上がった。

人口10万人当たりの不妊手術件数

またゼンツ氏が計算したところ、チュルク語系住民が支配的な新彊の全地域における自然人口増加率は、14年の15%超から18年にはわずか4%余りに激減していた。

これに対し環球時報は、ゼンツ氏の計算を誤りと主張。人口増加率の低下は、新彊での教育の拡大と所得水準の上昇が原因だとの見方を示した。中国政府も報告書に反論し、新彊におけるウイグル族の人口は1978年の550万人から2018年には1100万人に増加していると指摘した。

それでもゼンツ氏は、すでにつかんだ証拠から計画的な活動によってウイグル族の人口増加率を「二人っ子政策」の実施よりはるかに厳しくコントロールしようとしていると指摘。国連が「ジェノサイド」の定義とする5つの行為の1つに「出生の抑制」を挙げていることに触れ、現時点でこれらの証拠は新彊でのジェノサイドを裏付ける最も確かなものだとの認識を示した。

報告書は、新彊にある拘置所の中で注射や錠剤の使用によって生理を止められたとする複数の女性の証言を取り上げている。新疆から亡命した冒頭のダウートさんも、18年3月から3カ月ほど拘置所で過ごした際、無理やり薬物を使用され、生理が来なくなったと明かす。

組織的虐待

最も悪質な不法行為のいくつかは、域内にある大規模な拘置所の中で起きているとされる。それは屈辱と性的虐待という形で現れる。隣国カザフスタン出身のウイグル族で、拘置所に入った経験を持つグルバカー・ジャリロバさんは、17年5月に仕事で新彊を訪れた際、突然警察に連れ去られ、拘置所に放り込まれたと訴える。その後15カ月にわたり、収容生活が続いたという。

新疆の拘置所で性的虐待を受けたと訴えるグルバカー・ジャリロバさん/CNN

ジャリロバさんは刑務所のような部屋に20人ほどの女性たちと一緒に閉じ込められた。女性たちは10日に1度、中庭で裸にさせられ、看守の前でスクワットをやらされた。女性たちの中には14歳の少女もいたという。

ジャリロバさんは、看守の1人にレイプされたこともあると打ち明ける。抗議したところ、相手は電気ショックを与える棒でジャリロバさんを殴り、「お前は人間に見えない」と言い放った。

中国国営メディアは以前の報道でジャリロバさんを嘘つきと呼び、本人は職業訓練センターの中に入ったこともないと反論した。中国政府は新彊にある収容施設を職業訓練のためのものと主張している。

米国務省は昨年の報告書で、新彊での性的虐待について、拘置所内だけでなく、男性の中国政府当局者が域内の各家庭に滞在する中で行うケースも伝えられていると述べた。

CNNも新疆を脱出した複数の女性に取材し、拘置所の中で性的暴力があったとの証言を得ている。

消されゆく世代

中国の崔天凱駐米大使は先月、CNNのインタビューに答え、不妊手術のような仕組みは全く存在せず、強制的にウイグルの人口をコントロールするような取り組みは一切行っていないと強調。「一体どうしたらこんなバカげた作り話が出回るのか」と非難の声を一蹴した。

米国への亡命を望むダウートさんは、中国政府が新彊からウイグルの人々を「完全に消し去る」つもりなのだと確信している。「私たちの土地は広大で豊かだ。今その土地は私たちのものだから、彼らは私たちを消し去りたいのだ」と、ダウートさんは語る。

世界ウイグル会議のマフムート氏は新彊にいる4人の姉妹と17年以降連絡を取っていない。彼女らが当局に目をつけられるかもしれないという不安から、電話をかけることもできない。

地元政府や中央政府に大きな変化が訪れない限り、新彊の女性たちに希望はないとマフムート氏はみている。

「何かを変えるには、神様に奇跡でも起こしてもらうしかない」「(新疆は)この世で最大の監獄であり、中国政府が全ての個人を完全に支配している」(マフムート氏)

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米に亡命のウイグル人、手続き進まず不安定な身分

wsj, 13.08.2020

米国の亡命政策が変更され、申請者の手続きが滞っている。トランプ政権が新疆の問題に関して対中制裁を発動したにもかかわらず、亡命を求めた数百人のウイグル族は何年も放置され、中ぶらりんの状態に陥っている。

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