中国のウイグル人、民族浄化の危機に直面

Vpoint, 04.01.2019

弾圧恐れず相次ぐ証言 海外で独立目指す動きも

中国政府は10月、イスラム教徒の少数民族、ウイグル族の事実上の収容施設に法的根拠を与えた。過激主義の影響を受けた人々に職業訓練や思想教育を行う再教育施設としているが、収容所内での虐待・拷問などの証言が相次ぎ、国際社会からの批判は強まっている。危機感を強めた海外のウイグル人団体は新たな組織を設立し、中国からの独立に向けて動き出した。 (石井孝秀)

日本ウイグル連盟によると、これまで日本や海外のウイグル人は自身や家族への弾圧を恐れて、中国批判を行う運動にはあまり積極的でなかった。しかし、近年は反中国の言動を行っているか否かにかかわらず、収容施設や刑務所に連行されるウイグル人が急増。海外に行っただけで「テロリズムを学びに行った」と当局に逮捕されたケースもあり、残された家族らがSNSなどで声を上げるようになった。

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