中国当局、断食期間中にウイグル人職員らを対象に「集団昼食」

RFA 2008年9月19日 (一部抜粋)

中国当局は、ウイグル人の断食や礼拝などの宗教活動に様々な規制をかけてきた。特に、断食期間中は規制が激しくなっている。

ホータン地区では、各職場でウイグル人職員らを対象に、断食期間中の「集団昼食キャンペーン」が実施されている。最近一人のウイグル人がホータンからRFAに寄せた情報によると、断食期間に入ってからホータン地区の各職場でウイグル人職員らに対して「集団昼食」が義務づけられており、この「集団昼食」に参加しない人が当局にマークされて監視の下におかれるから、それを恐れた一部の(断食をしていた)ウイグル人職員らが仕方なく断食を破らざるをえなくなっているという。また、数年前から同様の政策が実施されており、断食をしていたことが発覚されたウイグル人職員らが様々な行政処分を受けてきているという。

RFAでは、上記の情報を基に、ホータン地区共産党党委員会の事務所に電話取材を行い、政府がウイグル人職員らを対象に「集団昼食」を実施していることの理由について訊ねた。取材に応じた漢人職員が「これは指導部の命令だ」と答えるだけで、RFAのほかの質問には答えてくれなかった。

RFAでは更に、ホータン市税務当局に電話取材を行ったところ、ここ(ホータン市税務当局)では週に数回無料の「集団昼食」が実施されていることが明らかになった。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/xitay-ramazanda-ziyapet-bermekte-09192008194530.html