ウルムチで軍人養成学校のウイグル人先生が不審死

RFA 2013.03.22(一部抜粋)| 翻訳・掲載:2013.03.26

RFAに寄せられた情報によると、「新疆軍区」に所属する軍人養成学校のウイグル人先生が昨年10月に不審死した。

事情を知っている情報提供者の話しによると、不審死したのは、ウルムチにある軍人養成学校のウイグル人先生ラフマンジャン氏で、年齢は30代だった。

中国当局は、ラフマンジャン氏を昨年10月に職場で自殺したと発表し、彼に「革命烈士」の称号を与えた。しかし、新聞社「ウルムチ夕刊」で勤務する彼の奥さんが、自殺説を否定している。

奥さんによると、「自殺」当日にラフマンジャン氏と電話で話しており、普段と変わった様子がなかったと言う。更に、夫の死体を見せるよう求めたものの、学校当局に拒否され死体を見せてもらえなかったことや、突然武装警察附属病院に呼び出され、夫の死亡証明書類への署名を求められたことなどが、夫の死因に対する疑問を一層深めていると言う。

この情報によると、ラフマンジャン氏の父親はグルジャ市人民代表大会の会長を務める人物で、当初は、父親が上海から弁護士を雇って息子の死因を明らかにする行動に出たが、「新疆軍区」の指導部が彼と長い話し合いを行い、彼を断念させたと言う。その後、父親が「新疆軍区」の指導部との話し合いの内容や息子の死因を明らかにする意志を断念した理由について、誰にも口を開かずに落ち込んで暮らしていると言う。

事情を知っている情報提供者の話しによると、ラフマンジャン氏が、死亡前に、「新疆軍区」のある秘密基地で大量のウイグル人逮捕者が実験台にされているのを目撃したことを漏らしていたと言う。

http://www.rfa.org/uyghur/qisqa_xewer/uyghur-herbiy-03222013170529.html

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