中国当局、「不法宗教活動」を口実に32人のウイグル人女性を処罰

RFA 2010.06.07 (一部抜粋) | 翻訳・掲載:2010.06.09

世界ウイグル会議スポークスマンのデリシャット・レシット氏が明らかにした情報によると、中国当局は最近カシュガル地区マラルベシ県で32人のウイグル人女性を「不法宗教活動を行った」として拘束した。そのうち2人を正式に逮捕し、残りの30人には500元~5000元の罰金刑と「今後は一切の宗教活動に参加しない」という内容の約束文章に署名させたという。

デリシャット・レシット氏によると、これは、マラルベシ県政府の資料から確認した情報であるという。RFAでは、この件についてマラルベシ県警察当局と県政府に電話取材を入れたが、警察当局は取材を拒否し、県政府は何も聞いていない(知らない)ふりをして取材にまともに応じてくれなかった。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/maralbeshida-ayallar-tutqun-qilindi-06072010211700.html

注:
(1)RFAの2010年6月1日の報道によると、ウルムチ地裁は最近、7人のウイグル人青年に対して「不法宗教書籍を出版・販売し、国家分裂を扇動した」として3年~7年の実刑判決を言い渡している。
(2)RFAの2010年6月4日の報道によると、中国当局は5月30日にアトゥシ市で11人のウイグル人青年を「反政府ビラを配り、分裂活動を扇動した」として拘束している。