世界ウイグル会議代表団、イタリアとスイスを訪問

WUC 2010.01.27 – 28 | 翻訳・掲載:2010.02.06

■イタリア
ラビア・カーディル総裁をはじめとする世界ウイグル会議代表団は、2010年1月25日~27日にイタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州に属する南ティロルを訪問し、メデイアや政界に対してウイグル問題をアピールし、支持を訴えた。

以下は、主な活動項目である。
・県都のボルツァーノにあるヨーロッパ研究アカデミーで、南ティロルの副知事の同行で記者会見。
・ヨーロッパ研究アカデミーで、一般向けの公演。
・南ティロルの知事ルイス・ドゥルンヴァルダー氏と知事官邸で会談。
・南ティロルの議会を訪問し、議会の副議長をはじめとする政治家らと会談。
・県都のボルツァーノにある映画館で上映された「愛に関する10の条件」(ラビア総裁の記録映画)の上映に出席。
・トレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州政府や議会を訪問し、政治家らと会談。

■スイス
イタリア訪問を終えた一行は、1月27日深夜にスイスの首都ベルンに到着した。

ここ数週間、スイス政府・議会及び世論はグアンタナモ米海軍基地に収容されているウイグル人2人を受け入れるかどうかで揺れていた。しかも、中国政府は外交・経済面での政治カードを利用し、ウイグル人を受け入れないようスイス政府に圧力をかけていた。

スイス政府のこの問題に関する最終決定が目前に迫ったこのような重要な時に、ウイグル問題をスイス社会に一層強くアピールし世論を動かすことが大事なことであった。そのため、ラビア・カーディル総裁をはじめとする世界ウイグル会議代表団は、1月28日にスイスの首都ベルンでスイス国会議員らが司会を務めるなかで記者会見を行い、ウイグル問題をアピールするとともに、きちんとした民主国家として、決して中国政府の外交・経済面での圧力に屈し2人のウイグル人の命を犠牲にしないようスイス政府に求めた。記者会見には大勢の報道陣が参加した。

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http://www.uyghurcongress.org/uy/?p=708