チェコで国際会議、ラビア総裁がウイグル問題をアピール

RFA、WUC 2009年9月11日 (一部抜粋)

世界ウイグル会議のラビア・カーディル総裁はチェコの元大統領Vaclav Havel氏の招聘により、チェコの首都プラハで開かれる「アジアにおける平和、民主化、人権」を題名とする国際会議に出席するため2009年9月10日にプラハに到着した。

11日にプラハで開かれたこの国際会議には、世界各国からの著名な人権・民主化運動家、政治家、専門家など400人以上が参加した。ダライ ラマ法王も参加した。

会議ではラビア・カーディル総裁が東トルキスタンを取り巻く政治情勢、7月5日にウルムチで起きた平和的なデモに対する血の鎮圧と虐殺などについて演説した。演説の中では、中国政府が現実を歪曲し、国際社会を騙そうとしていると中国政府を非難した。そして、中国政府がウイグルやチベットの民族文化を破壊していることも非難した。また、中国政府が東トルキスタンやチベットで行っている圧政を中止し、これらの地域における政治・政策を改善しない限りアジアで平和や民主化について語ることはできないと指摘し、中国政府に対する圧力を強めるよう国際社会に訴えた。なお、問題の平和的な解決のためにも、中国政府に対話を呼びかけていくことを表明した。

会議では、ラビア総裁に関するドキュメンタリ映画「愛に関する10の条件」も上映された。

ラビア総裁は11日にダライラマ法王と個別に会談したほか、南アフリカの元大統領Frederik Wiliam De Klerk氏などとともに記者会見を行った。

ラビア総裁はチェコでの活動を12日に終了させ、その後ポーランドの首都ワルシャワに向かうことにしている。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/rabiye-xanim-pragda-09112009181104.html
http://www.uyghurcongress.org/Uy/News.asp?ItemID=1252688576