金曜礼拝の監視を拒否したウイグル人校長が解雇

■金曜礼拝の監視を拒否したウイグル人校長が解雇

RFA 2009年6月22日 (一部抜粋)

ウイグルでは、政府職員、教員、学生、18歳未満の青少年などがモスクに入ることは禁じられている。中国当局は各県や村において、特に金曜礼拝が行われる金曜日に(モスクを監視する)警察や職員を派遣し、モスクに出入りする政府職員・教員・学生・18歳未満の青少年などのブラック リストの作成に当たらせている。

RFAでは、現地で運営されている複数のウイグル語サイトに掲載された情報を基に取材を行った結果、ある村の小学校のウイグル人校長が(村政府の)金曜礼拝の際にモスクに入った教員・学生のブラックリスト作成要求を拒否したことを理由に解雇されたことが分かった。

その村に住む一人のウイグル人はRFAの電話取材に対して、「解雇された校長は自分が住む村にある小学校の校長であり、今年5月の初めに村政府による金曜礼拝の際にモスクに入った教員・学生のブラックリスト作成要求を拒否したため、県政府によって解雇された。この件は村の皆が知っている」と証言した。

解雇された校長本人は、RFAの電話取材に対して警戒感をあらわにし、コメントを避けた。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/mektep-mudiri-islam-namaz-06222009195233.html

■ひげ姿を禁止したカシュガル当局、今度は帽子姿を禁止

RFA 2009年5月19日、6月24日 (一部抜粋)

カシュガル当局は今年初めに「紅頭文件」を発行し、カシュガル市内の政府職員が勤務時間帯に、教員や学生が学校にいる時間帯に如何なる形での帽子をかぶることを禁止し、従わない者を厳重に処分することを宣言していた。

RFAに寄せられた情報によると、帽子を禁止する動きがカシュガル市に止まらず、周辺各地にも広がっている。カシュガル地区カギリック県内の各学校では、学生たち(男女を問わず)に対して教室の中だけではなく、教室の外でも帽子が禁じられており、帽子姿で登校した学生は構内に入れないという。更に、学校に用があるために(又は子供と連絡するために)学校に来た保護者も帽子姿で構内に入ることはできない(玄関で止められる)という。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/qeshqerde-bash-kiyim-cheklendi-05202009070517.html
http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/xitay-qeshqer-cheqish-bash-kiyim-06242009162252.html

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