3月23日のホータンデモ事件、妊娠中の拘束者も

RFA 2008年4月21日 (一部抜粋)

3月23日にホータンで起きたデモで拘束された人々の状況を把握するために、RFAでは現地の政府機関らに引き続き電話取材を行った。21日の電話取材では、拘束者のうち一人が妊娠中の女性であること、(出産の)日にちが近いため取調べ中に緊張して意識を失ったことが明らかになった。

一人の担当職員の話によると、ホータン市婦人連合会の仲介で妊娠中の女性が事件当日に取調室から市病院に搬送されたが、医師は危険な状況にあると判断したため、ホータン地区病院に搬送されたという。しかし、この女性のその後の状況は分かっていない。

ホータン市政府の一人の担当職員は、事件発生後に政府が『再教育キャンペーン』を強化していることを明らかにすると共に、事件当日、取調べ中に意識を失った一人の妊娠中の女性を自分たち(政府職員たち)が病院に搬送したことを明らかにした。この担当職員は、この件は敏感な問題であるため女性のその後の状況を把握できなかったこと、この件に関する情報を訊ねる権利もないことを語った。

RFAでは、この女性がホータン地区病院に搬送された後の状況を把握するために婦人連合会に電話取材を行った。しかし、担当職員がこの件について取材に答えられないとし、発言を避けた。

これは、デモ参加者ではなく、買い物のためにたまたま現場にいた一人の妊娠中のウイグル人女性を襲った惨劇である。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/xoten-ayallar-namayishi-04212008194749.html

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