独立派摘発「行き過ぎ」認める=五輪の安全確保で-新疆副主席〔五輪〕

8月1日19時33分配信 時事通信

【北京1日時事】中国・新疆ウイグル自治区のクレシ・マイハスティ副主席は1日の記者会見で、ウイグル独立派の取り締まりについて「もし行き過ぎがあるとすれば、北京五輪の安全確保のため。五輪では特別な措置が必要だ」と述べ、過剰とも言える摘発を行っていることを事実上認めた。

中国当局はウイグル独立派によるテロを五輪開催の最大脅威と見なし、北京で大々的な警備態勢を敷いている。

副主席は一方で、「東トルキスタン」組織の破壊活動は極めて限定的であり、「中国の敵対勢力が期待するような力はない。烏合(うごう)の衆だ」と指摘。独立派の実力がメディアで過大評価されているとの見方を示した。

さらに、「敵対勢力の五輪破壊に対して十分な準備ができている。萌芽(ほうが)段階で徹底的につぶす決意だ」とし、テロ阻止に自信を見せた。(了)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000159-jij-spo