中国政府、幼稚園からの「双語教育」の強行に38億元投入

RFA 2009年1月30日 (一部抜粋)

現地(ウイグル領土)の報道筋によると、中国政は、ウイグルの子供たちに対して「小学校に入る前に漢語の問題を解決する」計画を打ち出し、ウイグル領土における幼稚園「双語教育(事実上は、ウイグル語による民族教育の剥奪、全面的な漢語教育の強制)」に今年38億元投入したという。

当局は更に、今年はウイグル領土南部における幼稚園「双語教育」を重点的に進めることを宣言したという。また、当局は、ウイグル領土南部における幼稚園での全面的な漢語教育の普及率を2012年までに80%に達成させる計画を固めたという。

ウイグル人の間では、中国政が強行しているウイグルの子供たちに対する幼稚園からの「双語教育」が、子供たちの文化及び心理学的な面での育成に悪影響を与えるとして不満の声が上がっている。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/qosh-tillashturush-meblighi-01312009024855.html

注: RFAの2009年1月18日の報道によると、ウイグル自治区教育庁は、2009年からの6年間で小学校の「双語教育」教員1万6千人を追加で採用する計画を打ち出したという。所謂「双語教育」の教員採用においては、漢語レベルが最重要の採用基準にされているため、この1万6千人は中国内陸からの漢人大学生らによってうめられると見られている。(漢人が漢語を使えるのは当たり前のことであるが、所謂「双語教育」の現場においては、それが漢人大学生らの「特技」になっている・・・)