中国当局、ウイグルにおける環境汚染による癌発生率の深刻さを始めて認める

RFA 2013.04.23(一部抜粋)| 翻訳・掲載:2013.05.04

中国当局はこれまでにウイグルにおける環境汚染 ー とりわけ繰り返し行われた危険極まりない核実験がもたらした環境汚染 ー と癌発生率の深刻さを一貫して否定してきたが、本日、中国国営メデイアが始めてウイグルにおける環境汚染による癌発生率が中国で最も深刻であることを報じた。

新華社が4月23日に、「新疆における癌発生率が全国平均を大きく上回る、特に子宮癌の発生率が全国首位」と題する記事を掲載し、ウイグルにおける癌発生率及び癌による死亡率が中国全国で最も深刻な状況にあると報じた。

この報道では、複数の医科大学、癌医療センター、癌研究機関の専門家たちがまとめた調査・研究結果として、ウイグルにおける癌発生の最も根本的な原因が環境汚染にあると結論付けている。

記事ではウイグルにおける環境汚染の具体的原因や政府の対策などについて触れていないが、事情に詳しい評論家たちは、工業がそれほど盛んでもないウイグルにおける環境汚染の最大の原因はこの地域で繰り返し行われた危険極まりない核実験にあると指摘している。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/muhit-salametlik/uyghur-rak-atom-sinaq-04232013232149.html