中国、サハロフ賞に反発 獄中のウイグル族学者に授与

MSN, 21.12.2019

【北京共同】欧州連合(EU)欧州議会が人権擁護活動をたたえる「サハロフ賞」を服役中のウイグル族学者イリハム・トフティ氏に授与したことに関し、中国外務省の耿爽副報道局長は19日の定例記者会見で「各方面に中国の内政と司法の主権を尊重するよう望む」と反発した。

耿氏はサハロフ賞を「知らない」と述べ、イリハム氏は「中国の裁判所が法に従い判決を下した犯罪者」だと強調した。

イリハム氏は国家分裂罪で無期懲役が確定し服役中。欧州議会は18日、フランスで授賞式を行った。代理出席した娘のジュハル氏は、イリハム氏の消息を2017年以降聞いていないと明かした。