ラビア・カーディル総裁、ウイグル領土への調査団の派遣を米政府に要請

RFA 2008年7月18日

世界ウイグル会議のラビア・カーディル総裁は、木曜日に米議会・宗教委員会が開いた公聴会で証言し、ウイグル領土に調査団を派遣し、中国当局が現地で行っている弾圧・取締りの実態について調査するよう米政府に要請した。

公聴会で、ラビア・カーディルさんは、中国当局がオリンピックの安全を口実にウイグル人を虐殺していると非難し、最近ウルムチで5人が銃殺されたことやカシュガルで5人が死刑判決を受けたことなどを取り上げた。

米議会・宗教委員会の責任者の一人であるTina Romerez氏が明らかにした情報によると、公聴会を前に、ワシントンにある中国大使館の外交官が彼に電話をして、ラビア・カーディルが「犯罪者」であること伝え、彼女を証言させないよう要請したという。しかし、Tina Romerez氏は「ラビア・カーディルはわれわれにとって「犯罪者」ではない・・・。われわれの考えでは、彼女は自分の民族の人権や宗教の自由のために奮闘している革命者である。もしも彼女のことを「犯罪者」というなら、あなた方の法律に問題がある」と答えたという。

当日の公聴会には中国大使館も一人の職員を参加させた。公聴会の司会者は中国大使館員に対して、もしもラビア・カーディルさんに意見があればその場で質問したら歓迎すると伝えたが、中国大使館員は質問しなかった。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/uyghur/rabiye-qadir-dinniy-erkinlik-07192008021732.html