虐殺事件から9年、在日ウイグル人など170人が参加

Vpoint, 11.07.2018

ウイグルの都市ウルムチでの中国当局によるウイグル人虐殺事件から9年となる7日、日本ウイグル連盟(本部=東京・本郷)は、東京・六本木で追悼と抗議のためのデモ行進を行った。在日ウイグル人など約170人が参加し、中国当局に拘束されているウイグル人の解放などを訴えた。

デモ参加者は、中国に実効支配されているウイグルの独立を目指す亡命政府の旗、東トルキスタンの旗を掲げながら、「ウイグル人虐殺をやめろ!」「ウイグルに平和を!」などと声を張り上げて抗議した。同連盟によると、中国当局による非人道的な迫害は現在も現地で続いており、両親が収容施設に送られ孤児となる子供たちが後を絶たないという。デモでは「家族を返せ!」という悲痛な叫びも聞こえてきた。

同連盟代表のトゥール・ムハメットさんは「アジアで最大の民主主義国家である日本の人々にも、ウイグルの現状を知ってもらい、応援してほしい。今後も講演会など、積極的に活動を続けていきたい」と話した。