第二回東トルキスタン戦略研究セミナープレスリリース

WUC , 30.05.2017

 2017年5月19日から21日まで、ドイツのベルリンで第二回東トルキスタン戦略セミナーが開催されました、本会議にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、トルコ、スウェーデン、スイス、オランダ、ドイツ等の国々から来られた26名の戦略研究学者、政治活動家とウイグル知識人らが出席しました。

 戦略研究学者エリキンエクレム(Erkin Ekrem)の召集によって開催された本会議では、まずエリキン氏から、2004年世界ウイグル会議に提出した東トルキスタン解放運動の三段階戦略計画書に関しての意見交換が行われました。「国際情勢の変化、中国の台頭とウイグル問題、ウイグル民族の現状とアウトレット」など、ウイグルと東トルキスタンに関連する緊急かつ現実的な48項目の問題に対して大いに意見が交わされました。

特に国際政治と経済秩序の変化、従来の欧米の政治的、社会的価値観の危機、テロリズムと新世界秩序、台頭する中国の世界覇権とそのための謀略・宣伝活動、中国の国際的な影響力の分析、中国中心の国際システムと秩序を確立しようとする中国政府の姿勢、ウイグル民族の現状と展望、東トルキスタンが直面する一連の問題、関連する国々、国際機関との関係構築、東トルキスタン問題を解決するための具体的な方針、ガイドライン、手順、緊急事態に対していかに対応するなどを包括的な議論を行いました。

  東トルキスタンにおける中国の弾圧を終了させ、東トルキスタンの真の独立を勝ち取る目標を達成するために、戦略的なロードマップを策定することを目的とする今回のセミナーには、世界各国から様々な立場の異なる組織、異なる政党や、今後の東トルキスタンの未来に対しても様々な意見をもち、実践行動においても様々な方式をとる立場の人々が一堂に会し、「まず、中国と東トルキスタンの現状を正確に分析する」「東トルキスタンのために、今、具体的に何ができるかを考え行動する」という二点を議論の前提条件として会議は進行しました。その上で、東トルキスタンの人民の未来を開拓する為に基礎理論をまとめ上げるために努力し、今後の重要な戦略計画に関する一定の合意を達成しました。

 今後も東トルキスタン戦略セミナーを、毎年不定期的の形ですが、世界各国で行うことを決定しました。なお、第一回東トルキスタン戦略セミナーは2017年2月25日から27日までに北キプロスギルネ市で開催されています。