健康と核実験

1949年の占領以来、東トルキスタンの人々の生命、土地、財産が中国の軍事・経済発展のために犠牲にされてきた。ウイグル人の先祖たちが代々暮らしてきた土地は中国共産党政権により核実験場にされ、より肥沃な土地は中国人(漢人)により殖民された。その過程の中で、巨大な石油・ガス・石炭などの豊かな天然資源や希少金属は中国の渇望する経済を満たすために搾取された。中国は、東トルキスタンで核実験を繰り返し軍事力を世界に誇示しつつ、経済発展を遂げ、ついに軍事・経済大国までになった。その影で核実験のモルモットにされたウイグル人の生命、土地、そして略奪された巨大な資源が犠牲となってきた。ウイグル人の生命や財産の犠牲の上に、中国の今の軍事・経済発展が成り立っているのである。

中国政府が東トルキスタンで強行した危険極まりない核実験

中国政府は、ウイグルの祖国東トルキスタンのロプノルに建設した核実験場で1964年から1996年にかけて、地表・空中・地下にて延べ46回、総爆発出力(エネルギー)およそ20メガトン(1945年に広島に投下された原子爆弾の1000倍に相当する爆発出力)の核爆発実験を行った。そのうち、地表核爆発は12回、空中核爆発は11回、地下核爆発は23回となっている。

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