【キャンペーン】ウイグル人として生きる権利を - グルジャ事件・ウルムチ事件

アムネスティ・インターナショナル 2010.03.01

グルジャ事件

1997年2月5日 、新疆ウイグル自治区グルジャで抗議行動をしているウイグル人たちに治安部隊が発砲したため、多くの人びとが殺され、負傷しました。

その日、グルジャに住むウイグル人たちは平和的にデモを始めました。彼らは、私立の宗教学校の閉鎖や「マシュラップ(伝統的な形式の集会)」の禁止、地域のウイグル・サッカーリーグの閉鎖、そしてウイグル人の高い失業率に対して抗議していました。

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13年が経過した、グルジャ大虐殺の犠牲者は行方不明のまま

UAA 2010.02.05
http://www.uyghuramerican.org//articles/4346/1/Thirteen-years-on-the-victims-of-the-Ghulja-Massacre-remain-unaccounted-for/index.html

在米ウイグル人協会(UAA)はグルジャ大虐殺の13周年の日を記す、その日東トルキスタン(新疆ウイグル自治区としても知られる)のグルジャ(漢語:伊寧)で警察が平和的なウイグル人のデモに発砲を開始し、数千名の人々がそのデモに参加した疑いで拘束された。この記念日に数え切れない数の平和的なウイグル人デモ参加者が中国公安部隊によって区都ウルムチにおいて殺された一年が続いた、そして警察と軍部隊がウルムチ全市でのウイグル人の大規模な逮捕と恣意的拘束を行なった。

「13年の年月が経ちましたが、グルジャ大虐殺で失踪した多くの人々の母親たち、妻たち、子供たちは愛する人たちの生死さえ知っておりません。」

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世界ウイグル会議は、カンボジアが同国へ保護と難民の申請を行っていた20人のウイグル人を無法かつ非人道的に中国に強制送還したことに憤激、嫌悪、そして深い悲しみを表している

世界ウイグル会議 2009.12.22
http://www.uyghurcongress.org/en/?p=1465

世界ウイグル会議(WUC)は、カンボジアが同国へ保護と難民の申請を行っていた20人のウイグル人を無法かつ非人道的に中国に強制送還したことに憤激、嫌悪し、そして深い悲しみを表している。2009年12月19日土曜夜(プノンペン時間)、カンボジア政府は国際法をなさけ容赦なく侵害し、二人の子供(6ヶ月、1歳)を含む20人のウイグル人を中国から飛来した特別機に強制的に搭乗させた。そのウイグル人たちは数ヶ月前に、彼らの平和的政治行動の為に迫害されるであろうと差し迫った危険から中国を逃れてきた人たちだった(i)。彼らを強制的に中国に送還することによって、カンボジアは彼らを計り知れない危険にさらした。過去に中国に送還されたウイグル人亡命希望者は、拘束され、拷問され、死刑を宣告され処刑されることもあった。アムネスティ・インターナショナルによると、チベットのケースだけを除いて、新疆ウイグル自治区(ウイグル人にとって東トルキスタンとして知られる)は良心の囚人が近年処刑されている中国でただ一つの地域である(ii)。

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強制送還されたウイグル族難民申請者に虐待の危機

カンボジア政府が、難民保護義務を無視

ヒューマンライツウオッチ 2009.12.22

(ニューヨーク)-2009年12月19日、カンボジア政府は国際法の義務を無視して、ウイグル族難民申請者20名(男性17名、女性1名、子ども2名)を中国に強制送還した。中国政府はこれらのウイグル族の所在を直ちに明らかにするとともに、国連や弁護士、外交官、家族たちが面会するのを今すぐ認めるべきである、と本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。

中国政府は、すでに長い間、ウイグル族に対する拷問・強制失踪・恣意的な拘禁などの人権侵害を続けているほか、新疆ウイグル自治区での刑事裁判には適正手続がかけている。また、中国政府は、カンボジア政府に対し、このウイグル族20名の送還を求めて、強い圧力をかけた。こうした実情に鑑み、送還された20名のウイグル族がどこにいるのか、そしてその身の安全が非常に憂慮される、とヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。

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中国の長い腕

なぜ、中国の少数民族ウイグル人はカンボジアから強制送還されたのか?
ラビア・カーディル The Wall Street Journal 2009.12.21

土曜夜、暗闇に隠されて中国の特別機がプノンペン空港の軍用区から発ち、20人のウイグル人亡命申請者を運んでいった。このウイグル人亡命申請者の男女、子供のグループにとって、これが彼らの中国の体制からの自由を認める努力の失敗した終末だった。

カンボジアがこの亡命志望者を追放する決定、彼らは国連高等難民弁務官事務所において難民地位を申請する過程のうちにあったのだが、それは北京のウイグル人に対する抑圧は中国国境で止まらないということを思い起こさせるものであった。
ウイグル人とは東トルキスタン(新疆ウイグル自治区としても知られる)の主要なトルコ系のイスラム教徒である人々である。
何十年にも渡りウイグル人は中国政府の手による組織的な人権侵害の犠牲者でありつづけた。

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ウイグル人への死刑判決の停止を

 アムネスティ・インターナショナル日本 2009.12.16

中国の最高人民法院は、中国北西部新疆ウイグル自治区(XUAR)の裁判所が3日、5人に対し下したとされる死刑判決を注意深く再審査しなければならない。

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UNPOとWUC、ウルムチ事件に関する最新レポートを発表

 

 

2009年10月20日に、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチがウルムチ事件関するレポート「『消えた家族を探すのさえい』:新疆ウイグル自治区での騒乱と強制失踪」を発表していた。

それに続いて、2009年11月13日に、代表なき国家民族機構(UNPO)と世界ウイグル会議(WUC)による最新レポートが発表された。このレポートの全文(英文、PDF)は、以下のリンクより入手できる。

http://www.uyghurcongress.org/en/wp-content/uploads/13-November-2009.pdf

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北朝鮮や中国の宗教弾圧を非難 米国務省年次報告書

産経新聞 2009.10.27 09:34

【ワシントン=有元隆志】米国務省は26日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表し、北朝鮮について「真の信教の自由は存在しない」などと、宗教活動に対する弾圧を強く非難した。

「特に懸念のある国」と指定されたのは、北朝鮮をはじめ中国、ミャンマー、ウズベキスタン、イラン、サウジアラビア、スーダン、エリトリアの8カ国で、昨年と同様だった。報告書は各国に対して、状況の改善に向けた取り組みを求めた。

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ウイグル騒乱 多くの男たちが「失踪」

HRWレポート:『消えた家族を探すのさえ怖い』

HRWレポート:『消えた家族を探すのさえ怖い』

中国政府は、拘束中の全ての者の氏名と拘束場所を明らかにせよ
ヒューマン・ライツ・ウォッチ 2009年10月21日
(ニューヨーク)-中国政府は、2009年7月のウイグル騒乱の後拘束された全員の氏名、拘束場所を明らかにするとともに、ウイグル騒乱で何が起きたのかに関する独立した事実調査を認めなければならない、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日公表した「強制失踪」報告書で述べた。
44ページの報告書「『消えた家族を探すのさえ怖い』:新疆ウイグル自治区での騒乱と強制失踪」は、抗議運動以後中国治安部隊によって拘束された、43名のウィグル人(未成年者も含む)の「強制失踪」の実態を調査してまとめたもの。
「我々が調査し明らかにした事案は、氷山の一角である可能性が高い」とヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長ブラッド・アダムズは述べた。「中国政府は、自宅や街頭から人を連れ去り『失踪』させた。家族は、連行された人が、まだ生きているかもう死んでしまったのかさえ判らない状態におかれている。法の支配を遵守していると中国政府は言っているが、この現状は、中国政府のこの主張を根こそぎ粉砕するものだ。」
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「中国政府は言論・宗教を抑圧」 米国が中国人権報告書発表

産経新聞 2009.10.17 19:11

【ワシントン=古森義久】米国の行政府と立法府が合同で、中国の人権状況が米中関係にどう影響するかを調べる「中国に関する議会・政府委員会」(委員長・バイロン・ドーガン上院議員)は16日、2009年度の調査報告書を発表した。同報告書は中国政府が自国民の言論、宗教、居住の自由などを体系的に抑圧し、チベットやウイグルの少数民族をも激しく弾圧しているとして、その具体例を多数提示した。

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