一帯一路の行方/4(その1) 「テロの道」へ懸念 ウイグル人、シリアで訓練

毎日新聞 2016.01.03

 中国が提唱するアジアから欧州に至る経済圏「一帯一路」の最大の障害は、内戦が続くシリアなど中東の不安定化だ。中国から逃れてシリアで戦闘訓練を受けた亡命ウイグル人たちは中国政府の「抑圧」を非難し、報復を口にする。中国は国内にウイグルの分離・独立運動を抱えており、中東を通過する一帯一路が「テロの道」になることを警戒している。【中国取材班】

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ウイグル人への国家テロから目をそむけてはならない

産経新聞 2015.12.28

「歴史的な問題は追及するのに、なぜ現在進行形の人権侵害は追及しないのか」。今年10月に来日して記者会見したラビア・カーディルさんは、国連に対してもっともな疑問を呈していた。「世界ウイグル会議」の議長として、中国から逃れた亡命ウイグル人を束ねる人物である。

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中国、仏週刊誌記者の記者証発給拒否 国外退去へ

日本経済新聞 2015.12.26

 【北京=山田周平】中国のウイグル族政策に批判的な記事を書いた仏週刊誌の記者が年末の査証(ビザ)更新に必要な記者証の発給を中国外務省に拒否され、事実上の国外退去になることが分かった。「ル・ヌーベル・オプセルバトゥール」誌のウルスラ・ゴーティエ記者で、本人が26日明らかにした。

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CPJ報告書「全世界で記者199人拘束」

大世紀 2015.12.17

 ジャーナリスト保護委員会(CPJ、本部・ニューヨーク)が15日に発表した報告書によると、2015年にジャーナリストの拘束人数が最も多い上位3カ国は中国、エジプト、イランで、全世界で199人の記者が拘束され、約4分の1(49人)が中国で逮捕された中国人記者だという。

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中国がテロに打ち勝てない理由 「漢民族のテロはテロではない」不可思議な線引き

JBpress 2015.12.16

パリ同時多発テロ事件を奇貨として、中国政府は2つの事実を西側に認めさせようとしています。それは、(1)国際テロは中国と欧米に共通する脅威である、(2)中国によるウイグルやチベットにおける弾圧は、欧米の批判するような人権侵害ではなく、対テロ統一戦線に貢献するものであること、です。

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パリ同時多発テロに乗じて中国がまたもやウイグル弾圧強化か?王毅外相「われわれもテロの被害者だ…」

産経新聞 2015.12.03

パリ同時多発テロの発生後、中国政府は国際社会に向けて盛んに「反テロでのダブルスタンダードをやめよ」と訴えている。中国は新疆ウイグル自治区の分離独立派を「テロ組織」と見なしており、フランスと連帯するならば、中国の「テロとの戦い」も支持せよ、というわけだ。欧米メディアからは、中国がパリのテロにかこつけて、ウイグル族の弾圧を強めかねないと懸念が出ている。

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中国の「テロとの戦い」は国際社会の支持を得るか

Newsweek 2015.11.27

世界で相次ぐテロ事件を好機に、新疆での過激派摘発、ウイグル人の宗教・文化的弾圧を進めている

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失敗に終わった新疆政策 失われた中国政府の寛容さ

WEDGE Infinity 2015.11.18

英フィナンシャルタイムズ紙は10月13日付で、中国の西進政策に関して、北京駐在のトム・ミッチェル記者による、新疆ウイグル自治区の現状についての分析を掲載しています。

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中国、対衛星ミサイル発射か=「新型」の試験と米サイト

時事通信 2015.11.10

 【ワシントン時事】米保守系ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」は9日、中国が先月30日に新疆ウイグル自治区のミサイル試験場から、新型の人工衛星攻撃ミサイル「DN3」を試験発射したと報じた。複数の国防当局者の話として伝えた。

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習政権、文革以上にウイグル人弾圧

Viewpoint 2015.11.09

 中国から逃れた亡命ウイグル人を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(68)=米国在住=はこのほど、都内の参議院議員会館で記者会見を開き、強権統治を試みる習近平政権は文革以上にウイグル人弾圧に傾斜し、無人機を使い抗議のウイグル人を殺害している実態を白色テロだとして告発した。

また同議長は、国連に対しても「歴史的な問題は追及するのに、なぜ現在進行形の人権侵害は追及しないのか」と国際機関として責任放棄している実態に疑問を呈した。(池永達夫)

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